渋沢栄一学では、このたび研究室アライアンス構想を立ち上げ、複数の大学・研究者の皆さまと連携しながら、学術的研究を本格的に始動いたしました。
本構想は、渋沢栄一という人物を単に顕彰・再評価することを目的とするものではありません。
渋沢が生きた時代背景や実践、思想を多角的に捉え直し、現代を生きる私たちの経営・金融・社会・教育・未来構想に活かすための「生きた学問」として体系化することを目指しています。
多領域から渋沢栄一学を探究する研究室アライアンス
研究室アライアンス構想では、以下のような研究領域を軸に、分野横断・学際的な共同研究を進めていきます。
- 事業構想・合本主義・起業論
- 経済史・産業史
- 金融・銀行論・公益資本
- 社会構想・政策・公共経営・地域共創
- 道徳経済合一・ポスト資本主義
- 挑戦学習・教育・人材育成
- 公益・フィランソロピー
- 未来構想・AI・データサイエンス
これらの領域は相互に循環しながら、渋沢栄一学を「思想」「歴史」「制度」「実践」「未来」の各側面から捉えるものです。
研究室アライアンス
本構想の第一歩として、以下の先生方にご賛同いただき、共同研究・ゼミとの共同プロジェクト・対話・情報資源活用・知の整理を進めてまいります。

- 埼玉大学 経済学部 長田 健 教授
(金融・銀行論/公益資本) - 慶應義塾大学 経済学部 橋口 勝利 教授
(経済史・産業史)
今後は、他分野の研究者・研究室とも段階的に連携を広げていく予定です。
今後に向けて
渋沢栄一学は、単一の正解や解釈を示す学問ではなく、問い続け、更新され続ける学問であると考えています。
研究者、実務家、企業、地域、次世代を担う若者たちとともに、渋沢栄一の精神と思想を「現代に活かし、未来へとつなぐ」ための研究と社会実装を進めてまいります。
今後の研究活動や取り組みについては、本HPおよび各種メディアを通じて発信していきます。
